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股関節の痛みを解消するBRサロン

I want
elinate joint
pain
なぜ、股関節が痛いのでしょうか?
どうすれば手術しないで生きていけるでしょうか。
その方法がここにあります!
股関節の痛みはこれで解消できる。
自分が7歳から苦しんできた股関節の痛みを軽減・解消できる施術法に52歳の時出会って以来、その感動を伝えようと膝や股関節の痛みを専門とする治療院を京都と滋賀県長浜市で開設してきました。
以来20年、更に自分を実験台にしての研究成果発表します。
京都駅前で2009年開院。全身の関節の痛み解消法で有名な「自然形体療法」の会長自身の股関節痛経験から生まれた、股関節の痛み解消法、それがBRメソッドです。
「治る」のではなく「直る」!
股関節の痛みの原因は、器械的、物理的、力学的な問題であって病気という範疇には入らないと考えています。病気ではなく故障です。従いまして本稿では「故障」と表現します。
故障は器械的、物理的、力学的な問題ですので器械的、物理的、力学的な方法によって「直る」のです。当然痛みは解消します。従いまして医学・薬学では「治る」といいますが、ここでは「直る」と表現します。
器機や器具が故障すれば修理して使えるようにすればいいのです。
そのための理論と方法論が確立しています。故障ですから医薬でなくても直ります。ただ、故障にもいろいろな程度があります。
故障が重大なものであれば、それなりの修理期間がかかります。例えば車が衝突して大破している場合と、コツンと当たって出来た凹みでは修理の期間も直すのに要する手間も違ってきます。そこで求められるのが職人技です。
もちろん基本は治癒理論も施術法もありますが、知識だけでは痛み解消という大命題を実現できません。
治癒理論+施術法+職人技+BR
実はもう一つ大きな隠し技があります。直すという職人技に最大の効果を与えているのが「脳へのアプローチ手法」です。
BRサロンのBとはbrainn(脳)の頭文字です。
Rは①restructuring 「再構築」②relax 「緩める」
Rには2つの意味が込められています。
それを具体的手法にしたものがBRメソッドです。
ご安心ください。BRメソッドで股関節の痛みは直ります。
1,私が救われたこの方法をあなたに
平成6年自然形体療法創始者故山田洋先生によって体系化された施術法がベースです。発表された手法は6000種類を超え治癒理論と共に手法も体系化されています。
創始者没後、私が本部の会長を務めています。その私が久しぶりにひどい股関節の痛みに苦しむことになりました。
実は昨年秋ごろから、しばらく忘れていた股関節のひどい痛みが徐々に戻ってきました。一歩歩くのも苦痛な事態にまでなりました。正直なところ今回の痛みはもう無理かなあと内心思う日々がありました。
絶望するほどの痛みも直ります。
BRメソッドを実践しましょう。
2,私の身体で人体実験・・絶望からの出発
悩みましたが、最終的に行き着いた結論は、「私の身体で人体実験を行う」ということでした。人生最後の仕事として、私自身が子供の頃から抱えてきた股関節の痛みを、施術を受けずに自分自身で解消できる方法を探ろうというものです。
そう決意したものの、朝2階の自室から階段を下りる一歩一歩の痛みの辛さと絶望からどうしたら抜け出せるか。終日ベッドに横たわって歩数計を見ると337歩しか歩けていない日があります。2020年3月のことです。痛みは身体だけではなく、気持ちも萎えさせます。
あれだけ多くの医学者の先生と精力的に行ってきた「科学的根拠に基づく健康支援活動」もここまでかという無力感にも襲われました。
一日は目覚めて立ち上がる時の痛みから始まります。この時ここが痛ければこうしよう。こうしたら痛みがどう変わるか。もともと自然形体療法の会長になる前は事務局長として創始者を補佐してきましたし、施術家として12,000人以上の方の施術もしてきました。考え方も、方法論も知識としては頭にあります。
お任せ下さい。一つひとつの痛み方・痛む部位に応じて対処できます。
3,一度覚えれば一生使える手入れ法です。
ところがいざ自分でやるとなると、人にやってあげるのとは違います。理屈ではわかっていてもうまくできませんでした。
自分の身体に聞きながら、自分から教わるしかありませんでした。
それまで施術家として多くの股関節の痛みで苦しむ人と接して来て、私も同じ股関節症経験者だから他の治療家よりはわかっていると思っていました。
しかし、このひどい痛みの前には、頭を抱えました。やろうと思っても痛くてできない。何から手を付けたらいいか、焦れば焦るほど効果が出ない。人様にはきちんと説明して手順よく進められるのに、自分に対しては無力ということを思い知らされて愕然としました。
あれから3か月、自分の身体での人体実験です。今回の痛みは1か所にとどまりません。1か所手入れすれば、他のところが痛んできます。痛みが移っていくようです。
本当に今回ぶり返してきた壮絶な股関節の痛みの中で多くのことを教わりました。私にとっては宝物のような気付きを与えられました。
そのお陰でどの部位の、どの痛みも解消できるようになりました。
この気づきを集大成したのがBRサロンで行うBRメソッドです。
こうすれば自分で股関節痛は解消でます!
それから約3か月の試行錯誤の日々。徐々に回復していくのが実感できてきますと一気に人生の景色が変わってきます。難しいパズルが解けていく楽しみに似ています。この経験をより多くの股関節の痛みで苦しむ人に伝えようと思いました。出口が見えてくるとやる気が起こってきます。
今では(2020年6月段階)毎日日課になっている散歩も大きな楽しみの一つです。
といって痛みがないわけではありません。動き始め、例えば椅子から立ち上がって歩き始める時、車から降りて歩き始める時などはまだ痛みがあります。(この痛み解消法がいくつも見つかりました。増えていくので数が確定できませんが、今の段階で15個以上あります。即ち、原因が沢山あるということです。原因がわかれば解消法もわかります。私の場合、2020年9月まで残ったこの痛みは仙腸関節の微妙な歪みでした)
この痛みはありますが、よくここまで来たなあという感慨もあります。完璧でなくてもいい。中古車のことですから新車にはならないと納得しています。
こうすれば自分の足で一生歩けますよというメッセージを書ける今が嬉しいです。一日のうち、股関節の痛みを忘れて動いている時間が圧倒的に多くなりました。この状態まで道先を案内することができます。
必ずよくなります。直ります。
自然形体療法+BRメソッド凄いです。
私のメモ帳から
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痛くなったら自分で痛みをとりましょう。痛みの原因がわかるから自分でできます。
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難行苦行は続きません
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効果が実感できると一気に加速します。
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痛みを取るのに痛いことをしてはいけません。
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自己療法のポイントを学んで、手入れの仕方を身に付ければ1日数分の手入れと30分の散歩も楽しみになります。
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楽しくなければお休みすればいいです。やりたいなあと思うまで止めておきましょう。
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生きている限り自分の足で歩きたい。
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痛くて気持ちが萎えそうな時、適切なアドバイスがほしい。わかり合える仲間がほしい。そういう気持ちを受け止められる場所を創ろることも私の役目。
私のメモ帳にある言葉です。(メモ帳にはこの痛みの時の原因は・・・それを解消するには・・どんどん溜まりました。これがBRメソッドへと発展しました。後はこれをまとめて皆さんにお伝えしていきます。こうすれば股関節の痛みは軽くなりますよ。
痛みを忘れる日々も出てきます。歩く幸せ、動いて汗をかく喜びを手に入れてください。生きている限り身体は治りたがっています。どん底体験から完成させたBRメソッドを一緒にやっていきましょう。

BRメソッドとは
Bはbrain 脳です。
Rは①restructuring 「再構築」②relax 「緩める」
Rにはこの2つの意味が込められています。
過緊張からリラックスへ。身体の動きを司る脳の記憶を再構築するという意味です。
体の動きを司る脳への働きかけが痛み解消のポイントです。
それを体系化したのがBRメソッドです。

例えば肩こりの本当の原因は脳にある
BRメソッドでは肩こりの原因は2つあると考えています。そのうちの一つは脳が肩の力を抜くことを忘れている状態です。もう一つは過剰防衛反応です。この2つの誤作動の元にある記憶を塗り替える。再構築する。即ち脳に力を抜いていいですよとリラックス指令を送れば肩こりはその場で解消します。学習(長時間パソコンに文字を打つ時肩に力を入れます。その状態が続くと脳はそれを学習して常態と判断し、力を抜くことを忘れます。その状態から本来の自然体に戻すよう脳に働きかけるのがBRメソッドです。
股関節の痛みにも同様のことが言えます。股関節の痛みの根本原因である筋肉の過緊張も脳の過剰防衛反応としてもたらされています。
BRメソッドでは身体の不具合の原因は脳にあると考えています。これが根本理論です。このことを理解していただくため、まず「脳」についての説明をします。
一種の生物である人間の際立った特色は高度な思索をめぐらせることができる点です。この機能を司る脳の部分を「心の脳」と呼ぶことにします。心の脳の機能を生み出しているのは脳の外側の部分である大脳新皮質です。
この心の脳が知性を含めた意識を動かすこともあって、人間はこの部分の働きをつい重く見がちだですが、ここは脳の機能のごく一部を担っているに過ぎません。
身体の動きはそのほとんどが無意識に行われています。歩くにしても走るにしても、いちいち意識しながら身体を動かしているわけではありません。
例えば、いきなり目の前にボールが飛んできたとき、これがぶつかったら危険だから、避けるために首を横に倒しながら腰をかがめようなどと分析している閑はありません。心の脳が働く前に条件反射で避けられるからこそ、とっさに危機を回避できるのです。
また心臓や胃などの内臓も心の脳が意識して動かしているわけではありません。気温が上がれば、体温が上がって熱中症にならないように自動的に汗が出ます。こうした機能も全く意識しないでも働いてくれます。
身体の内外の環境の状況はつねに適切に判断され、身体は最善の状態に保たれます。これを恒常性維持機能(ホメオスタシス)といいますが、これは心の脳が命令しているわけではありません。
このように思考を受け持つ心の脳は身体についてはまるで無力な存在です。内臓のうち完全にコントロールできるのは肺くらいであり、自らの意思で心臓を止めることもできなければ、止まった心臓に命じて再び動かすこともできません。心臓という生命活動の基本であり、必要不可欠な活動ですら、まったくコントロールできないのです。
肩こり、神経痛、関節痛も脳の誤作動で発生➾股関節痛も脳の誤作動が関係
股関節の痛みだけではなく、肩こり、神経痛、全身の関節痛などもこれに当たります。身体の脳が環境に危険を感じたとき、その部分の筋肉を緊張させて身体を護ろうとします。筋肉の緊張の結果として生じた身体の歪みが身体の不調の原因になります。
いきなり後ろから不意打ちで背中をたたかれたとします。身体の脳はその瞬間力を入れて防御体制を作ります。その瞬間の緊張が解除されずに残った時、検査すれば身体が緊張によって歪んでいる事をはっきりと確認できます。
この脳に対して安心信号を送るというBRメソッド独自の手法を行わないと危機が去って、防御態勢が不要になっても延々と防御の態勢が続いて、身体は疲弊し、さまざまな不調が生じてくることになります。
このメカニズムが股関節の痛みと密接不可分の関係にあります。脳へのアプローチなしに股関節の痛み解消は難しいといわれる根拠がここにあります。
脳への安心信号で痛みを消す!
BRメソッド独自の優しい、ゆっくりとした手法を使って「もう心配ない、危険は去った。緊張を解いても平気・・」と身体の脳に教えてあげるのです。
そうすれば、身体の脳がこれに反応して、緊張を解くことになります。緊張解除の指令が脳に届いた瞬間、身体の脳はは自らの痛みや歪みを修復する力を働かせて、身体はすぐに正常かつ元気な状態を取り戻すことになります。
股関節の周囲の組織の緊張解除にも物理的に力で緩めようとするのではなく、脳への働きかけが重要な要素になるということです。
強い力を加えますと組織への攻撃と脳が判断し、深い部分に更に力を入れて防御体制を作ります。
股関節周囲の深い部分の筋肉等の組織の緊張を解除したいし、深い部分にアプローチしようと強い力を加えれば逆に防御反応による緊張を招き又、表層の筋肉を傷めるという二律背反の課題が出てきます。
この課題をどうして解決するかが私の最も苦慮したところです。
やって、みて、結果を確認して、修正することの繰り返しで出来上がったBRメソッドです。
○股関節の手術はどうしても避けたい方
○痛み解消の効果的な方法を身に付けて実践したい方
○股関節以外に腰や膝関節等他の部位にも問題のある方
〇BRメソッドを覚えて周囲で股関節の痛みや膝の痛みで困っている方に手を差し伸べたい方
皆さんと一緒にお互いの股関節の痛みを少なくし、更に解消できるまでBRメソッドを私と一緒に始めましょう。痛みが徐々に解消されていく様子をじっくりと味わって下さい。週2日間の時間を空けて深く関わらせて頂きます。お出会いを楽しみにしています。
